【結論】住信SBIネット銀行が断然オススメ【ネット銀行の比較】

皆さんネット銀行を利用していますか?

ネット銀行は実店舗を持たない分、手数料が安かったり、アプリ対応していたりと大変便利です。

私は元々メインの口座として某メガバンクのみを利用していたのですが、ネット銀行を使い始めて、メガバンクとは比較にならないほど便利であることに気付いたため、今ではネット銀行で資金を管理しています。

と言うわけで、本日はネット銀行を比較し、どの銀行がオススメかと言うことを説明していきます。

ネット銀行を比較する上でのポイントも合わせて解説して行きますのでご参考にしていただければと思います。

  1. ネット銀行比較のポイント
  2. ネット銀行の比較結果まとめ
  3. 結論:住信SBIネット銀行が断然お勧め

1.ネット銀行比較のポイント

ネット銀行を比較する上でのポイントは大きく分けて2種類です。

(1)時間を節約できる事
(2)お金を節約できる事

まずネット銀行を選ぶ上での基本となる最も重要なポイントは時間を節約できることです。そのためには作業の自動化が重要です。

Time is moneyとは言いますが、何よりもネット銀行を使うことでこれまで無駄にかかっていた作業がなくなったり自動化されれば、他のことに時間を使う事ができるので、その時間でお金を稼いだり趣味に使うこともできます。

例えば、振込処理を毎月行うなどの手間を省いて30分節約できれば、時給1,000円換算だとしても500円の価値はあります。その上、毎月あれをやらなきゃと余計な心配をする必要も無くなるので精神的にも嬉しいです。ですので、この時間を節約するために作業の自動化ができると言うのを最重要としてネット銀行を選びましょう。

作業の自動化に対応しているサービスは以下の2種類です。

①定額自動入金
②定額自動振込

要は口座への入金と出金と言う、銀行の基本かつ最重要な機能を自動化しようと言うことで、これらに対応したネット銀行を選ぶ事が大事です。

次に重要なのはお金を節約できることです。毎月自分のお金を引き出したり、振り込んだりするために手数料を取られることほど馬鹿らしいことはありません。

普段銀行を使う中で頻繁に発生する手数料は以下の2つです。

③コンビニATM引出手数料
④他行宛振込手数料

お金を引き出すために特定のATMを探すのは大変ですから、コンビニのATMを手数料を使うことはよくあると思います。頻繁に利用するからこそコンビニATM手数料は無料であることは必須だと思います。

また、通常、自行宛の振込であれば手数料は無料ですが、他行宛の振込には手数料がかかってきます。これが無料でできるかどうかと言うのも重要になってきます。特に家族への定期的な振込など毎月振込が発生する人にとっては積み重なると大きな金額になります。

以上のことから手数料としてはコンビニATM引出手数料、他行宛振込手数料に気をつけてネット銀行を選びましょう。

2.ネット銀行の比較結果まとめ

これまで説明してきたポイントをベースに人気なネット銀行を比較して見ました。その結果がこちらです。

住信SBIネット銀行とセブン銀行が定額自動入金・定額自動振込のどちらにも対応しておりますが、その他の銀行はいずれもどちらかが非対応となっています。このことからネット銀行を選ぶのであれば、どちらかを選択した方が良いと言えるでしょう。

また、住信SBIネット銀行は回数制限はあるものの、コンビニATM手数料、他行宛振込手数料がどちらも無料です。このことから住信SBIネット銀行がベストなネット銀行と言えるのではないでしょうか。セブン銀行はコンビニATM手数料が何度でも無料ですが、月に6回以上引き出すこともありませんので、そう言う意味で他行宛振込手数料も無料な住信SBIネット銀行の方が優れているのではないでしょうか。

3.結論:住信SBIネット銀行が断然お勧め

と言うわけで、ネット銀行を選ぶのであれば、定額自動入金・定額自動振込のどちらにも対応していて、しかもコンビニATM手数料無料、他行宛振込手数料も無料な住信SBIネット銀行が断然オススメと言う結果になりました。

なお、なお、住信SBIネット銀行は証券会社であるSBI証券との連携も非常に優れているため、株式投資などを行なっている人にとっては、さらに便利な銀行となっています。住信SBIネット銀行とSBI証券の連携が便利という話は別記事でも解説しているのでそちらも参照いただければと思います。

もしあなたがネット銀行を利用していなかったり、別の銀行も利用して見たいと考えているのであれば、是非住信SBIネット銀行で口座を開設して見てください。