ウォール街のエリートに聞いた投資戦略

最近私がはまっていて超有用と思えるyoutuberがいます。それは高橋ダンさんという方です。この方、さすがウォール街出身ということもあって役立つ投資戦略を無料で配信しています。しかも実体験を踏まえた話だから、説得力抜群。予想した通りに価格が動くことも多々あります。ぜひ皆さんにも彼の動画を見て欲しいです。

ここでは彼から教わった基本戦略や、戦略の背景についてまとめて見たいと思います。これを読めば、自分が取っている投資戦略を見直し、ポートフォリオの改善につながります。詳細は彼の動画を見るとして、概要を知っておくことで動画を見たときの内容も理解しやすくなると思います。

今回の記事の内容は下記のとおりです。

  1. 投資における資産配分の目安
  2. テクニカルとファンダメンタルのどちらを重視するか?
  3. 有用なテクニカル手法
  4. その他投資において注意すべきこと

それでは具体的に見ていきましょう。

1.投資における資産配分の目安

長期投資だけでなく短期投資を組み入れる理由

投資を行う際は長期投資だけではなく、短期投資も組み入れなければなりません。それはシャープレシオを高めるためです。シャープレシオとはリスクに対するリターンの割合のことで、これが高いほど効率的に安定して高いリターンを得られることを示します。私は書籍などの情報から短期投資は損をする可能性が高いと考えていたのですが実際には違います。

短期投資を行うことでシャープレシオが高まる理由は以下です。

  • 市場が暴落などの変動が大きい期間もリターンをもたらすことが出来るから

例えばリーマンショックの際に株価が元の水準に戻るのにどれくらいかかったかご存知でしょうか。下記のチャートは米国S&P500を示したものですが、2008年9月のリーマンショックの水準まで株価が戻ったのは2011年2月なので、2年半かかったことになります。

リーマンショックからの株価回復

もし短期投資を行っていなかった場合はこの期間を無駄にしてしまいます。そのため、短期投資を組み入れるわけです。

もちろん、その後の順調な伸びをみると分かるとおり、長期投資によって大きなリターンが得られるのは明らかなので、長期投資はメインの投資とします。

このように変動の大きい期間に強い短期投資と安定の期間に強い長期投資組み合わせることでシャープレシオの高い効率的な投資ができるというわけです。

長期投資と短期投資の資産配分

具体的に資産の配分についてはどれくらいが良いのでしょうか。はっきりいってこの点は経験とその人の性格やリスク嗜好性によりますが、概ね以下の通りです。

  • 短期投資10%~30%
  • 長期投資70%~90%

さらに長期投資の中の資産配分は

  • 株式、社債、不動産:40%~60%
  • 債券、現金:10%~30%
  • コモディティ(金、銀、プラチナ、ビットコインなど):20%~40%

投資経験が長い人は短期投資の割合を高めます。また、リスクを高く取れる人は長期投資の中で株式などのリスクの大きい資産を増やします。この辺は人それぞれです。コモディティの割合が結構大きい気がしますが、高橋ダンさんは実物資産であり大きなリターンも狙えるコモディティを推奨しています。なお、金は日本ではあまり買われていませんが、海外では投資家の誰もがポートフォリオに入れている資産だそうなので、入れておくべきでしょう。

2.テクニカルとファンダメンタルのどちらを重視するか?

テクニカルを重視すべき!その理由とは?

テクニカルとファンダメンタルでどちらを重視すべきかというと100%テクニカルだそうです。ウォール街の常識のようなので間違い無いでしょう。その理由は以下の通りで、どれも納得のいくものではないでしょうか。

  • 現在の売買はアルゴリズムでコンピュータが自動で行っている場合が多いので、ファンダメンタルの情報は瞬時に価格に反映されている
  • インターネットで情報は誰もが得られる状態になっているので、特定のファンダメンタル情報で売買を行うような優位性は得られないため
  • テクニカルはアートの部分があり、使う人によって見方や判断が異なるので一般の投資家でも勝てる要素がある

3.有用なテクニカル手法

それでは具体的にテクニカル分析を用いるといっても、どんな手法を用いれば良いのでしょうか。高橋ダンさんが主に使っているのは以下の手法です(他の手法も使っていますが、主に使っているものになります)。これらの手法を学んでテクニカル分析を練習していけば、ウォール街のエリートと同様の方法で投資ができるのです。

MACD

圧倒的に高橋ダンさんが多く使っているのはMACDです(GOOGLEでMACDを検索すると彼の動画が上位に出てきますね)。こちらは移動平均を少し改良して、最近の価格に重み付けをすることで、直近のトレンドを反映しやすくしております。そのため、トレンドが買い⇄売りで変化したタイミングのシグナルを出してくれるという特徴があります。MACDは騙しのシグナルを出す場合があったり、価格平均を出す期間の設定などでシグナルのタイミングが変わるため、そこにアートがあり投資パフォーマンスの差が出てくる要素があります。そのため、正確なシグナルを捉えられるよう何度も練習したり経験を積むことが必須になります。

RSI

直近数日間の上げ幅と下げ幅を合計して、上げ幅が何%かを示した指数です。70だと買われすぎだから今日は下げるはず、30だと売られすぎだから今日は上がるはず、といった形で使われています。RSI単独で使うというよりは他指標の補助といった使われ方が多いです。また、数値だけをみるのではなく過去数年でどれくらいまで上がった(下がった)ことがあるかを確認しながら使います。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは平均から±2σの範囲に入る範囲を示します。場合によっては2σではなく1σや3σを使う場合もあります。σというのは標準偏差のことでどれくらい変動率が大きいか示します。難しい人は学生自体の偏差値を思い出してください。1σというのは偏差値60、2σというのは偏差値70を示します。ずっと偏差値が高いままを維持するのは難しいので、今後偏差値50つまり平均値の方向に価格が動くはずということです。

4.その他投資において注意すべきこと

高橋ダンさんの言葉の中で、投資経験が浅い人は心に留めておいたほうが良いと感じたことを以下に記載しておきます。投資のやり方や対象の選び方など役に立つことが多数あるので参考にしてください。

  • 落ちるナイフには手を出すな(価格が暴落している最中ではなく、何度かバウンドして落ち着いたタイミングで投資する。暴落した後は追証で他の人が購入できない状態なのでそこから入って利益を得る)
  • レバレッジは不要
  • インバース商品は価格が正しく逆相関にはならないので購入すべきではない
  • 個別株は各社を深く研究しなければならないが、ETFであればその必要はない。ETFの購入だけでも十分。

以上、高橋ダンさんの動画で学んだ中で重要と思った事項を私なりにまとめて見ました。主に投資経験が浅い方は参考にしていただければと思います。時間がある方は実際に彼の動画も見てみてくださいね。

ウォール街のエリートの説く投資で億り人になる方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です