住信SBIネット銀行の便利な機能まとめ

本日は私がオススメしている住信SBIネット銀行について便利な機能を説明します。

住信SBIネット銀行は他のネット銀行と比較して自動入出金のサービスが優れていたり、独自のサービスを提供していることから非常に使いやすいネット銀行になっています。

私も昔はメガバンクや他のネット銀行を使っていましたが、住信SBIネット銀行が一番便利だと気がづき、メインバンクとして使うようになりました。

現在は別の銀行を使っているけどももっと便利な銀行に移行したい、住信SBIネット銀行を使っているけどもっと有効に利用したいという人は、この記事を読むことで住信SBIネット銀行の便利機能が理解できますので、参考にして頂ければと思います。

  1. 定額自動入金
  2. 定額自動振込
  3. 目的口座の作成
  4. 外貨積立
  5. 残高証明書の発行
  6. キャッシュレスサービスとの連携
  7. まとめ

1.定額自動入金

引用:住信SBIネット銀行のHP

定額自動入金は毎月5日または27日に他行口座から住信SBIネット銀行の口座へ定額を入金できるというサービスです。しかも手数料は無料です。

これの何が便利かというと、現在給与の振込がされるメインバンクを他行に設定している人も簡単に住信SBIネット銀行をメインとして使えるようになることですね。

どういうことかというと、例えば、三菱UFJ銀行に毎月給与が30万円振り込まれても、この定額自動入金サービスで毎月30万円を住信SBIネット銀行に入金する設定にしておけば、何も作業を行わずとも給与が勝手に住信SBIネット銀行に振り込まれるということです。

もとの三菱UFJ銀行には生活資金だけ残しておくでも良いし、逆に余剰資金は三菱UFJ銀行に残しておくという使い方もできるのです。

また、住信SBIネット銀行はSBI証券との連携が非常に優れているので投資用資金だけを入金するという用途にも使えますね。

定額自動入金は銀行で必須機能である資金の流れを自動でコントロールできるという意味で非常に便利な機能なので必ず利用するようにしましょう。

2.定額自動振込

引用:住信SBIネット銀行のHP

定額自動振込は毎月特定日または毎週特定曜日に定額を他口座(他行含む)宛に自動で振り込むことができるというサービスです。こちらも会員のランクにより回数は異なりますが手数料は無料です。

こちらのサービスは家賃や駐車場代、子供の塾の月謝、大学生への仕送りなどを自動で支払ってくれるため、銀行やATMに行って振り込む必要がなくなるので非常に時間の節約につながります。また忙しくて後回しにしていたら毎月の支払いをついつい忘れてしまったということもなくなります。

「口座引き落としと何が違うの?」という方もいるかもしれませんが、口座引き落としは銀行が提携している会社などしか引き落としができません。例えば、電気やガスなどは大体どこの銀行でも引き落としに対応していると思いますが、子供への仕送りには対応していないわけです。

こういった細々とした毎月の振込を自動でやってくれることで、自分の時間が増やせますので、定額自動振込を絶対利用したいサービスですね。

ちなみにネット銀行の中で定額自動入金と定額自動振込に対応しているのは住信SBIネット銀行とイオン銀行だけなので、他の機能のメリットも考えるとネット銀行は住信SBIネット銀行一択だと個人的には考えています。

3.目的口座の作成

引用:住信SBIネット銀行のHP

目的口座は住信SBIネット銀行が提供する仮想講座のことです。

例えば投資用・趣味用・生活用など複数の目的口座を作成することができます。その上各口座に対して目標金額を設定できますので貯金を行いたい時などは効率的に目標に向かって貯金を行うことができます。

また、目的口座への入出金もWebやアプリから簡単にできますので、手間もかかりません。

このように使って良い金額や将来必要になる金額を明確化できる上に簡単に利用できるという意味で非常に便利な機能となっています。

4.外貨積立

次は投資をしている人限定になりますが住信SBIネット銀行の外貨購入手数料はネット銀行で最安です。外貨積立機能というのを利用すれば1ドルあたり2銭で購入することができます。

比較として楽天証券では25銭の手数料がかかるので非常に安いということがお分かり頂けると思います。

その上住信 SBI ネット銀行はと同じグループ企業である SBI 証券との連携も非常に良くできており、銀行から証券への米ドルの送金は即時に行われる上に手数料は無料となっています。

以上のことから、住信SBIネット銀行+SBI証券は米国株投資において最も優秀な銀行+証券会社だと思います。米国株を積極的に購入しているという人は住信SBIネット銀行+SBI証券の口座を開設し、外貨積立機能を利用しましょう。

5.残高証明書の発行

これは便利機能というわけではありませんが、残高証明書の発行にも対応しています。ネット銀行というのは通帳がありませんからその残高を証明するためには証明書を発行しなければなりません。住信SBIネット銀行でも残高証明書を発行することができます。もし資産証明の必要があれば住信SBIネット銀行でも対応しているので、もしこれが原因で他行から口座の乗換を迷ってる人がいれば特に問題ないということを認識しておきましょう。

6.キャッシュレスサービスとの連携

住信SBIネット銀行はキャッシュレスサービスとの連携も優れています。例えば仮想通貨取引所において、仮想通貨を購入しようとした場合、現金の振り込みが必要になりますが仮想通貨取引所への振込に対応している銀行は少ないです。しかし住信SBIネット銀行は対応している銀行の一つです。このように、先進的なサービスに対しても先んじて対応していることから、将来更に進歩すると考えられるキャッシュレスサービスや仮想通貨にも、今後も積極的に対応していくと考えられます。

7.まとめ

住信SBIネット銀行はほとんどのネット銀行が対応していない定額自動入金や定額自動振込の機能を持っています。また、業界最安で米ドルを購入できる外貨積立も便利です。その他にも目的口座作成、残高証明書発行、キャッシュレスサービス連携など、優れた機能がいくつもありますので、ぜひ利用してみて下さい。